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ネットGOGO ホラーのKの旅日記 ホラーのKの愛とホラーな介護ダメだし日記 最新更新情報 TOP
| あなたの為になるホラーな話、そしてこの話に霊魂は癒されます。 |
| 第1話 | 第2話 | 第3話 |
| 第1話 | ||||||||||||||
「ホラーのKの ホラーなハローワーク日記」
☆ 第1次 ホラーなハローワーク日記 ☆ 300日 華麗なる就職活動の旅 あれは確か、平成17年の夏から秋へと季節が移り変わろうとしていた頃、 私はそれまで21年間勤めていたAPIASANGYOから 期間未定の超、超、長期休暇をもらっていた。 思い起こせば......、 なぜそうなったのかをここで書いていると かなりな大作になってしまうので、 そのあたりはアピア年表を参照してもらいたい。 そう言う事なので、 次は何をしてワクワク生きて行こうかゆっくり考えようと思いながらも、 きっちりハローワークの手続きだけは忘れなかった。 ハローワークに行くとまず、規定の用紙にいろいろ書かされ、 離職票1と2を出せだの、 本人確認の為免許証がいるだの、 2階の何番の窓口に行けだの、 利用者の方をあちこち回らせる 平均的役所仕事の受け答えでやさしく?流してくれた。 そしてハローワークの定める規定に照らし合わせた結果、 失業給付日数は300日である事が分かった。 普通の人なら300日分と聞いて安心するのかも知れないが、 日額にして前職よりはるかに低い額なので、 蓄えのない私にとっては手放しには喜べなかった。 しかも、28日毎(4週毎)に最低2回以上就職活動が認められた場合にのみ、 同日分ずつ指定の口座に振り込まれるシステムだったので、 金額的にも満足のいくものではなかった。 「21年間も地道に失業保険を掛けて来たのに、人が困ってるときにコレかよ!」 と、ホラーのKの未開な部分が頭の中でつぶやいた。 おそらく同感な人も多いことだろう。 しかし、修行をつんでボサツのKの域に達した部分はそれを聞き逃さなかった。 「あなたの与えたものが、あなたの受け取るものです」 「自分の現実は自分が創っているのです」 おお〜!! すっかり俗世に染まり修行前のホラーのKに戻っていたが、 ハートの中心で愛を叫ばれた瞬間に、現在進行形の ホラーのKが蘇えって来たのだったのだった。 これは、何もあなたが掛けた額しか受け取れませんよと言うこの事例の意味ではなくて、 人生においてどんな出来事でも取りようでいろいろ意味が変わってくる。 自分の信じた意味付けで、自分の現実が創造されると言う、 バシャールの教えを自分が自分に思い出させる、言わば大いなるひとり言だった。 この大いなるひとり言は日常茶飯事にのたまわれ、 ホラーのKが暴走しないようにチェック機能を果たしているのだった。 少し話がそれたが、無事手続きも終わり300日就活の旅は始まった。 ☆ 「就職セミナー受けてみませんか、ちょうどもうすぐありますよ。」 「参考になるしこれは就職活動にカウントされますよ」 「その数日後には合同就職面接会もあります。当然これもカウントされます。」 何やらカウンター越しに職員に営業されてるみたいなので話を聞き、 取り合えず規定の就職活動2回を稼ぐ為に申し込んだ。 その後、どんな求人があるか早速パソコン検索してみた。 「なんだ、不景気な割にはまあまあ良さそうな求人がそこそこあるじゃないか。」 当時、疑うすべを知らない純粋なホラーのKは求人票に記された内容を鵜呑みにし、 こんなにいい求人がいっぱいあるならあまり慌てなくても、 好条件求人をピックアップして優先順位をつけて検討しよう。 と、ひと時の余裕を味わっていた。 休みは当然週休二日で、冬季夏季休暇を入れて年間120日位で、給与はウン十万以上、 賞与はウンか月以上で、各種手当はよしよし、あと福利厚生はまずまずだなあ...。 だがそんなに遠くない将来、思惑とは程遠い あまくない現実の渦にいやおうなく巻き込まれるホラーのKだった!! ☆ 就職セミナーにはかなり多くの人が出席していた。 私と同じように就活カウント目的の人だろうなと思いきや、 案外みな真剣に講義に聞き入っていた。 面接の受け方や注意項目、履歴書や職務経歴書の書き方、 ポイント等初歩的な就活の第一歩を懇切丁寧に教えてくれた。 不純な動機で参加した私だが、結果的にはOKだった。 いや、ひょっとするとこれは正に仏の導きだったのかも知れない...? そして、一度に多数の企業を回れる合同就職面接会。 これは、今を治める今治市近郊の様々な企業50社が参加していて、 面接希望者はそれぞれのブース前で数人ずつ並んでいた。 ワクワク胸を弾ませ参加企業リストにひと通り目を通したのだが、 残念ながら希望職種はあまり見当たらなかった。 それでもせっかくスーツまで着込んで来たのだからと思い、 情報収集と本面接の練習を兼ねて数社で話を聞いてみた。 やはりどうしても行きたいと言う会社はなかったが、 うっすら雰囲気だけは感じ取れたので今日のところはこれで勘弁して帰ろうとした時、 モダンな和菓子の地元菓子メーカーのブースに目が留った。 リストでチェックすると私の希望する営業も募集していた。 ただ、年齢が35歳までとなっていたので少し迷ったのだが、聞くだけのつもりで入ってみた。 初面接 「年齢が少しオーバーしているのですがよろしいですか?」 「はい、どうぞお掛けになって下さい。 まず履歴書を拝見させて頂きます。」 履歴書に目を通し上司らしき人としばらくひそひそ話をした後、 「営業としてはやはり35歳までなのですが、リストには載せていないが 実は営業管理職も探しているので、是非とも本社で本面接を受けて下さい。」 うっそ〜ッ?思ってもいない展開になってきたゾ〜!! 「ワクワクする事を選択すると、ワクワクの糸が次のワクワクに繋がっている」 と、バシャールが言っていたがこの事だったのかぁ〜 。 と、勝手にポジチィブな意味付けをして 一人幸せの境地に入り込んだホラーのKだった。 もちろん帰りの道は、バラ色のカーペットが敷き詰めてる様だった。 ☆ 指定の時間約10分前に到着すると、面接官はまだ来ておらず事務員が電話をしていた。 履歴書は提出していたのだが、時間待ちの間同じ様な経歴書を書かされた。 しばらくして専務と言う人が現れ、すぐ面接が始まった。 朝早かったのか、知らされてなかったのか知らないが、 見るからに機嫌の悪そうなのを顔面一杯に表し履歴書に目を通し始めた。 その後、簡単に仕事の内容を説明され、職歴について2,3質問されたが、 よく聞いていると結局年齢がネックになっているのが見え見えなのに、 それを言わず職歴がどうだこうだと散々言われ終わった。 採否結果は後日郵送でとの事。 何があったか知らないが機嫌の悪さを前面に押し出し、初対面の人間に対し悪態をつく。 これが年齢確認の上、是非面接に来てくれと言われて来た人に対する態度とは思えん!! しかも、そこまで言うならその場で結果まで言え!! 失礼にもほどがある!!! 合同就職面接会で応対してくれた人から報告を受けてなかったのか、 面接官ともあろう者が履歴書も見ていなかった。 テレビCMをかなり流している様な大会社にあらざる態度に失望を覚えた。 合同就職面接会から採否通知が届くまで、 貴重な300日の内の約10日間を費やした出来事であった。 後になって分かった事だが、この会社は当時から(それ以前からかも?) 現在に至るまで同じ求人を出し続けている。 この3年でのべ何人の応募者があったのやら知らないが、 まるでハローワークが雇う気のない企業にお願いして 求人票だけ出して貰ってると勘繰りたくなるのは私だけだろうか? もし違うのなら、その企業が求める資格なり経歴なりを 詳しく求人票に記載させるように指導するべきだ。 いたずらに誰でも応募できると錯覚するような求人票が多いが、 私が見る限り同様にずっと出し続けている企業がかなりある。 求職者の貴重な時間を無駄にしない為と、 早く就職してもらい1円でも給付金を節約するためにも、 ハローワークには目を光らせて貰いたいものだ。 初めての面接だと言うのにこんな企業に導かれるなんて、 やはり私には失業してまで暗闇を照らす使命があるのかも知れない。 と、ここでもポジチィブシンキングで終わろう!! ☆ この体験やその後幾つかの面接経験を経て、 私のハローワークと言う公共機関に対しての信頼度は 残念ながら右肩下がりとなって行くのである。 それは、ハローワークの求人票と 実際に面接で聞いた事とが違う事が多々あったのである。 原因は企業が応募者を多く集め即戦力になる人を早く探す為の まき餌のようなものじゃないかと思う。 賃金にしても勤務時間にしても、休日や他の条件にしても面接してみれば、 いずれはそうなるが最初は○○です。とか、資格があればそうなりますだとか、 挙げればキリがないが雇われる側にとってはとても重要な項目が、 あまりにも流動的と言うか曖昧過ぎるのが多かった。 特に給料の表現には何度も騙されたと言うか惑わされた。 これは企業だけではなく、ハローワークの求人票にそう書いているのだから、 ハローワークの責任も重大である。 求職者は、求人票を見て生活全般について色々シュミレーションしたり計算したり、 またその企業の事をネットでリサーチしたりとかなり時間をかけて検討しているのに、 面接でいとも簡単に「あっ、あれは経験者だけ。」では、哀しすぎるゼまったく!! そんな風に求職者を傷つけない為に、また貴重な時間の無駄を省く為に、 ハローワークには責任を持って監督してもらいたい。 その為には、求職者の声を聞く努力が必要だ。 例えば、企業には不採用理由を聞いているように、 前回の面接で不採用だった求職者が 次の企業の紹介申込みに来た際に 前回の面接の聞き取り調査をする。 そして、その企業の出している求人票をチェックして違っていたり、 表現の曖昧な点は企業側に修正するように指導する。 そうすれば、後の人が同じ無駄をしなくて済むし、 ハローワークの責任も果たせるというものである。 もう一つ踏み込んで言えば、企業が求人申込をしに来た時に そう言う事をしっかり説明し、勘違いをしないような 正確で配慮のある求人票を提出するように促してもらいたい。 ホラーのKの私が言うのも何だが、求職者の創り出す時間の中には、 何の確認もせず企業のナスがママ、(キュウリがパパ?)の ホラーなハローワークは存在してはならないのだ。 地球が更なる進化を遂げて、親交世界の仲間入りをするキーポイントとなる日本創造の為に、 適材適所の手助けをするハローワークの進化に期待するホラーのKだった!! ホラーな面接の足跡 心機一転、勢い良く飛び出して行った300日華麗なる就職活動の旅だったが第1ラウンド、 就職セミナー、合同就職面接会と感触が良かったので初面接を打って出たところ、 いきなりA社のきつ〜いカウンターパンチを喰らってダウン。 白眼、泡吹き状態... 「 立て〜、 立つんだK〜ェ〜!! 」 300日と言う長い給付日数が心の支えとなって少しの休息の後、 見事立ち上がったホラーのKだった。 しかし、これから容赦のない世間の荒波パンチの雨あられでサンドバック状態になる未来を、 イメージ出来ないホラーのKでもあったのだった!!
さすがにこの頃になると、気の長いホラーのKもイライラが募り始めた。 それは、仕事も含め様々な面で経験豊かな自分より、 単純に年齢しか見てない企業が多い事にである。 そして、求人票と面接が違う事で、企業とハローワークに対してである。 「なかなか決まらないゾ。どおしてだろう? う〜ン!?」 「あっ、そうか!! 世の中は偶然じゃなく、必然で動いているんだった」 「ただ、自分を待っている企業にまだ出会えてないだけで、自分が やるべき事さえしてれば100%完璧なタイミングで出会えるんだった」 「よ〜し、ここは慌てず、焦らず、マイペースで行くとするか!」 こう言う時こそ、大いなるひとり言の出番だった。
300日華麗なる就職活動の旅 終着点 300日と永きにわたり様々な業界、業種、企業、 人と接し自分の知らない分野を垣間見る素晴らしい経験が出来たと思う。 面接と言う名目がないとなかなかこんなにたくさんの企業に行き、 人と話し、それぞれの業界の事は分からなかった。 確かに金銭的、精神的にはちょっとだけしんどい事もあったが、 今後のより良い自分を創造する上で必要な経験だったんだと 最後までポジチィブに締めくくっておきます。 「自分の現実は、自分が創る」 と、言われるようにもちろんこれらの経験は大いなる自己、 ハイヤーセルフの仕組んだ完璧な計画通りだったと思うが、 ひよっとして、万が一にも、まさかとは思うが、 より上位の意志が少しくらいは働いていたのかも知れない。 と思う今日この頃である。 いずれにしても、私を獲った企業はこれからしばらくは安泰だろう。 なぜかって? それは、ホラーのKの超スーパーなワクワク波動によって浄化されるからさッ!! でも、その活躍は今言うべきではないと、 私の野生の感が言っているので今回はここまでとする事にしよう。 それでは、ごきげんよう。 第一次ホラーなハローワーク日記 〜 おしまい 〜 |
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| 第2話 | |||
ホラーのKの ホラーなハローワーク日記 1日でも早く未開文明を脱し、 より進化した親交世界の仲間入りを願う人々の創り出す時間の中で、こんにちは。 300日に及ぶ華麗なる就職活動の旅と言う名の壮絶な戦いから3年。 未曽有の大不況の中、あまりにも長く厳しい世間の荒波にもまれながらも 根気よくハローワークに通い、何度も何度も倒れては起き上がり、 11転び12起き目でやっと就職を決めたホラーのK。 金銭的には厳しかったが、妻ハイジと共に必ず来るであろう明るい未来をしっかり見すえて その厳しささえ楽しんでいた。 そんな未曽有をすり抜けてきたワクワク精神力を誇りに思い、 自分で自分を褒めてやったり、感謝したりで、かなり成長出来た体験だった。 ☆ 就職した会社でも自分の持てる能力をフルに発揮し、 営業に必要な商品知識等を得るため商品管理課や工場で最低3年かかるところを、 2年で営業に抜擢され大阪・近畿地区、南九州の2地区を任された。 両地区とも今治市から車で営業に回る何とも過酷な業務だったが、 それでも1年で地理にも得意先にも慣れ仕事の年間ペース配分もつかめて来た。 だが同じ頃、それも見え始めて来てしまったのだったのだった!! 結局それが原因で、ちょうど3年目が終わる頃ここを去る事にしたのだが、 何でそんな事で?と人は笑うかも知れないが、 仏の道を歩む私にはどうしても自分に嘘をつく事は出来なかった。 しかし今回は自分の為だけではなく、同僚にも自分に正直に自分らしく生きるには こんな選択もあるんだよ、と身をもって示してあげる為でもあった。 【新しい環境】 この世の暗闇を照らしだす宿命とは言え、 300日にも及ぶ就活の旅の末、やっと掴んだ安定した職場を去り、 あえて分かり過ぎるほど分かっている未曽有でホラーな世界へ再び飛び込む選択をしたホラーのK。 では一体ホラーのKにこんな選択をさせた職場とはどんな会社だったのだろう? ちょっと話は逸れるが少しかいつまんで説明しておこう。 ☆ 入社1〜2年は商品知識習得の為、商品管理課に配属され、 主に倉庫で在庫管理をしたり工場からの商品配送、外注先回り、出荷等しながら学んでいた。 全長100m程の倉庫に高く積まれた商品が品番別、生地別、色別に何十列もある中、 入出荷をしながら覚えるのは最初の内は戸惑ったが、 足と頭を使った?テクニックを駆使して皆が驚く早さで習得した。 年下の先輩が、何でそんなに早く覚えられるん?と熱心に聞くので、 "頭の中にバーチャルな倉庫を作ればええんよ"とだけ教えておいたが、 彼は無意識に首を右に35度位傾けて左斜め上を見ていたのでおそらく理解不能なのだろう。 顔と名前が一致するようになった頃からは、 私のいる本社や市内の工場の人から何故か色々な情報が自然に入るようになった。 よほど私が話しやすかったのか、何とかしてくれそうだったのか知らないが、 様々なジャンルの事を聞いてもいないのにまるで私に言い付けるように報告してくれた。 おかげで短期間でこの会社にずっと前からいたように錯覚するくらい 会社の事を知り尽くしたのだった。 だが、そんな私をもってしても理解できないミステリーが存在していた。 本社にも工場にも... 。 いったい何がぁ〜!! 【見えてくる現実】 工場では事務所も現場も、老若男女を問わずほとんどの人が明るく活発できびきび働いている。 しかし、縫い場に数匹妖怪がとぐろを巻いており、 自分達の気に入らない人はベテランでもいびり倒して辞めさせてしまう。 また、時々過呼吸で救急搬送される女子事務員もいるし、 うつを患い、週に1回病院通いしている幹部だっている。 まだ30代だというのに白髪だらけの幹部や、 ミスした商品は闇から闇に葬り去る数名の幹部たちも。 こんな連中が対外的あるいは対本社的には、明るく活発できびきび働いているのである。 したがって本社の人間である私の前では、いつも明るいのであるが、前にも言った通り 自然発生的に出来た私の情報部員が事細かく私に報告をしてくれるのである。 「こんなんじゃだめだ! こんなんじゃだめだ!!」 と、心の声が騒いでいるが、 かと言って本社の上司に告げ口するのは自分のポリシーに反するのでしたくはない。 でも何かをしなくては心の声は修まらない。 よ〜し、ここは一つ私の今迄の経験と知識と常識を混ぜ合わせ、 薄く野生の感でくるんだアドバイスをしてあげて、自分達で解決して貰おう。 「それがいい!」 それで、それぞれの担当者や当事者に時期を見計らって 完璧なタイミングで直接話していくつかヒントを与える事に成功した。 みんなすぐ理解してくれ、或いは自分も以前からそう思っていたので改善します。 と好感触だったので少しづつではあるが進化して行くだろうと思っていた。 だが、いっこうに変わる様子は見られなかった。 どうも理屈では分かっているのだが何かが行動に移すのをシャットアウトしているのだ。 いや、恐れて金縛りになっていると言っても過言ではない。 しかも全員が...? いったい何に? 同様の雰囲気が、本社でも漂っているのが営業や事務員との会話の端々から伺いとれた。 「ウ〜ン、ミステリアス」 ☆ しばらくの間自分なりに観察をしていたが、誰も固い口を開かず公然の秘密のようになっていた。 だが、私も営業になって会議に出席し始めると意外と簡単に謎が解けたのだった。 原因は、社長から発せられる強力な"怒り波動"だった。 会議の席で自分の思うようになっていなければ、凄まじい剣幕で怒りをぶつけるのだ。 時には机を叩き、そして時には灰皿が飛んできたこともあるそうだ。 昔自分がしていた事を、社員も出来ないと気に入らないらしく、 大声で怒鳴りまくり全ての社員は皆、委縮してしまっているのだ。 何十年前とは世の中変わっているのにいつまでも過去の栄光に囚われているのだろう。 しかも怒っている時は何を言っても、言い訳や口ごたえだと取られ、 さらに怒りが激しくなるので収まるまで一方的に聞くしかないそうだ。 相手がトップの社長だけに、誰にもどうする事も出来ないと思っている人ばかりだった。 当然工場でも、100万ボルト級の稲妻が四方八方に飛びかうので、 感電した人はアースする事も出来ずストレスが溜まり、うつになったり、 過呼吸になったり、白髪頭になったり、びくびくして新しい事や思い切った事が出来なかったり、 ミスしても後が想像できるので秘密裏に処分しているのだろう。 私の場合も例外に漏れず、 営業1年目から社長室に呼ばれたり会議中に罵声を浴びせられたりした。 叱るではなく、怒りである。 上司達は、社長室を出たら10秒で忘れるようにしている。とか、 打たれ強くならないと生き残れない。とか、 営業1年目は全員個別に社長室に呼ばれ特にわざと厳しく喝を入れられる。 とか言っているが、その人の為になる叱りならそうかもしれない。 しかし怒りにまかせ、人の心の中に土足で入り込み、 仕事とは関係のないその人の人生までも否定する権利など誰にもないのである。 どうやらこの会社は、"小さな宇宙人アミ"が言うところの "暴君の恐れ・恐怖による支配"と同じようなワンマン支配をされているようだ。 全国的にもこんな支配をしている会社はいっぱいある。 往々にしてこんな会社の社長は、「お前の代わりなんかなんぼでもおる!」とか、 「お前の歳で今辞めても、不景気な時に何処も雇ってくれんぞ!」 とか言って脅かし、それを信じた人は辞めさせられたら困るので、 しかたなく駒のように好き勝手に使われているのだ。 ☆ 長い就職活動の末、やっと私の良さに気付き雇ってくれた恩返しに仕事はもちろんのこと、 私の最も得意とする"スマイルヒーリング"で社内を明るく和ませ、 和気あいあいと仕事が出来る雰囲気作りに励んでいた。 本社でも工場でも人を笑わせる効果はすぐ表れ、中には私を見ただけで微笑んでくれる人もいて、 和やかなオーラは辺り一面に広がっていた。 しかしこの会社が、和気あいあいで助け合いながら進化させて行こうとする私とは、 正反対の、恐れにより人を服従させる人間が支配していたとは知らなかった。 バシャールの教えによれば、人の最も強い観念は"恐れ"だそうだ。 だからいくら仏の道を歩んでいるホラーのKが、 ラブリィ〜な"スマイルヒーリング"で愛を奏でてあげても、 この"恐れ"を創り出す強力な"怒り波動"が邪魔をして、 ハートの中心で愛を叫ばせる事が出来ないのだろう。 と言う事は、私がその場を立ち去ると和気あいあいオーラは消え去り、 すぐ元の現実に戻っているんじゃないか、と私の野生の感は推測する。 このように恐れを信じている人には、私が"ヨーさん"から学んだ秘宝とも言える教えを贈ろう。 いいですか〜? 聞く準備は出来ていますか? その教えとは...... 「人は、死んでも死なん!!」 解説しよう つまりこの教えは、 人は死んだらそれでおしまい的な間違った認識を持っている方が多いかも知れないが、 そもそも人間の本体は魂の方なので肉体が滅んでも 何度でも人間界に転生し人生を通して学び魂を磨き進化して行く、 と言う尊い教えなのだ。 もちろん魂は永遠に不滅の存在なので何事も恐れる必要はなく、 自分の良心の命ずるままに生きて行けばいいのだ。 良心は、人を殺したり傷つけたりはしないので安心ですね! この会社のように恐れに侵されていたり、あるいは個人的でもセクハラ、 パワハラ、いじめ他、様々な障害や摩擦などのストレスが原因の病気になったり、 さらには自殺まで考えるほど深刻になる前に、是非ともこの教えを思い出して下さい。 自分の現実は自分自身である魂が創造しているので、 自分が信じている事を選択しなおすだけ、あるいは観念を替えるだけで劇的に変化します。 魂は、永遠の存在です! 永遠の時の流れの中では、1回の人生ですらほんの一瞬です。 あまりちっぽけな事で悩むより、勇気を持って大胆にチェンジを楽しみ、 より良い自分を創造しよう!! この教えを信じるかどうかは人それぞれですが、 少なくとも私は信じる信じないではなく、ハートの中心で知っています!! ☆ 恐れが充満した環境の中で、ストレスも充満させながらどうする事も出来ず、 真の自分自身の声すら信じる事も出来ないまま、ただ我慢することしか知らない同僚や仲間たち。 私が去る前の年、工場でストレスによる過呼吸や過労による疾患で救急搬送が5回あった。 消防署もどんな会社か、さぞ疑問の事だっただろう? そして私である。気は長い方なので、 前出の「おまえの替わりは...」「お前の歳ではもう何処も...」 から始まり、見てもいない人の人生を勝手に否定されながらの 恐れ波動を2回までは社長室で聞いてあげた。 おそらく今まで誰からも何のアクションもなかったのだろうし、 私の年を考えると営業1年(入社3年)で慣れてきたことでもあるので、 何を言っても大丈夫だろうと高をくくっていたのかも知れない。 しかし仏の顔も3度まで。 「環境を変える為、退社します!」と、申し出た。 まさかこれから戦力にと思っていた人材に、 こうもあっさりと退職を通告されるとは夢にも思っていなかっただろう。 だが私としては、あっさり決断した訳ではない。と言うのも、 つい最近も朝礼の時、新人に皆の眼前で厳しい怒り波動を発し、 新人はあまりのショックで恐れおののき、それ以来出勤しなくなった。 もちろん、これは全く素直な人の反応である。 そんなこんなの毎日で、みんなも一緒に怒り波動を浴び続けているので恐れが体中に染み付き、 感覚が麻痺してしまいこんな異常な日常茶飯事が当たり前だと錯覚しているのだ。 このままではいずれ精神的もしくは肉体的な病気だらけの会社になりかねない。 私も今にして思えば、錯覚のまま続けていれば危ういところだった。 「こんなんじゃだめだ! こんなんじゃだめだ!!」 またも心の声がささやいた。 ☆ 3年間も私を雇ってくれた会社や、同僚や仲間、上司の為、 感謝をこめて我が身を持ってメッセージを贈ったつもりだ。 もちろん社長にも!! 社長も、上司も、同僚もどうして辞めるのか分からず信じられない様子だった。 ただ、タイミング的に新人が出勤拒否した直後だったので社長は、 自分の言動によって招いた現実だと言う事くらいは気付いただろう。 同僚には「真の自分自身には嘘がつけないからね」とだけ言っておいた。 それに以前から様々な現実の中の要所要所で、気付きを与えられるようなアドバイスや、 私なりなものの考え方、受け取り方、対応の仕方など話していたので、 私の行動により目が覚めた人もいると思う。 私が退社して約1カ月後、ハローワークでこの会社のいくつかの部署の求人が出ていたので、 私のメッセージが届き自分に正直に生き始めた人がいたのだろう。 世の中は全て完璧なタイミングの必然で動いている。 まさに私がここに導かれてこのタイミングで辞める事により、 社長に気付きを与え会社の運営はもとより従業員との接し方を改善させる為、 私を通して何らかの力が働いたのかも知れない。 同僚も人の振りまいた恐れや否定的な観念に惑わされず、自分に正直に、 心の声に耳を傾け、自分を信じて生きて行って貰いたい。 そして、皆が心から和気あいあいと楽しく仕事をしている未来を強くイメージしつつ、 この会社を去って行った。 感謝のエネルギーを置きみやげに... ☆ ちょっとだけよ!のつもりが、大幅に話が逸れてしまったホラーなハローワーク日記。 しかし、今回の行動は自分の為、従業員の為、社長の為、会社の為、 そして何よりこの星の愛の成長の為に、 何の見返りも求めずただ心の命ずるまま、奉仕されたものだったのだ。 と、またしてもポジティブなフィルターを通して訳したホラーのKの現実だった。
前回と同じ手続きを経て、3年ぶりのハローワーク通いが始まった。 ただ今回は被保険者であった期間(勤務年数)が3年間だったので、 失業給付金の所定給付日数は90日と前回の3分の1以下と短い。 しかも、今回の退職理由が自己都合だったので3か月間の給付制限が掛かり、 失業給付金は3か月間は支給されないと言う。 ☆ 「なに〜ぃ!? 」 「雇用保険は毎月何の制限もさせずに給料から天引きしとるのに、おかしいやないか!!」 私の表層意識の血気盛んな部分が、ハートの隅っこで叫んだ! 給付日数はともかくとして、失業して再就職するまでの生活費の為に掛けとるのに、 3ヶ月間も制限する意味が分からへん?なんで? メシが食えまへんがな〜。怒るで〜。 全てとは言わないが、いかにも公務員のお偉いさんのように優雅に、 安定した生活をおくっている上、たくさんの貯金がある人達が作った制限だ。 と、もっぱらの噂だ。 まあ、そんな人たちは失業しないだろうから、 失業者の気持なんか分かるはずがないか。 ついでだからこの場を借りて言わせてもらうが、 何かの法律、条例、規制、制限等の決め事をする時には、 その事に関連する全ての層の人々の意見を同等に聞いて、慎重に検討しなければならない。 例えばこの雇用保険関係なら、年収ウン千万円もあるような人たちだけで決めるんじゃなくて、 公務員以外は年収200万円〜300万円台の人が圧倒的に多いのだから、 この層の人たちの生活状況をもっと詳しく調査し、検討する場に参加して貰わないとならない。 いずれにしても、我々庶民の納めた税金から給料を貰っている人達の方が、 納めている人々より遥かに豊か過ぎるのは自然とは言えない。 富の分配は誰の目にも公正でないとならないのだ!! 私の表層意識も、言う時は言うぜまったく! 歯に衣着せないところが気に入ったヨ〜。 どっちにしても3か月間も待っていると生活が出来ないので、 気合いを入れて短期集中で就職先をゲットするからね! ちょっと待てよ!そう言う事か〜。 厚労省は結局失業給付金を払いたくないんだヨ〜。 給付制限もうけて、給付金儲けるゼ〜。 会社の都合でも、自分の都合でも同じ失業。 どうせするなら初めからしろヨ、就活サポートヲ〜!! ☆ そう言う事なので、1日も早く就職して再就職手当を支給して貰う作戦にチェ〜ンジ! 早速、目を皿のようにしてパソコン検索を始め、しばらくするとある事に気付いた。 必要な経験等の欄にパソコン、ワード&エクセル必須と書かれている企業が多い。 確かに今の時代パソコンがないと仕事にならないからか。これは、私もOKだ。 それと3年前の時は、年齢制限をしている企業がかなり多かったが、 何と今回はほとんどの企業が年齢不問になっているではないか。 やったぜ!やっと企業側も歳より経験の方を重視し始めたようだ。 しかも、これはハローワークが指導したとの事。 やれば出来るじゃない、ハローワークも。 3年前苦戦した年齢制限が解除されれば、今回は案外早く就職出来そうだ。 だが、ホラーのKの大いなる自己(ハイヤーセルフ)は更なる試練を、 かわいい子羊にお与えになっていたのでございます。 〜近い未来、完璧なタイミングでお会いしましょう、ごきげんよう〜 |
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| 第3話 | ||
ホラーのKの ホラーなハローワーク日記 あなたの創り出す時間の中で、こんにちは。 この未曽有の大不況の中、3年と言う短期間に2回も体験した超過酷な就職活動を綴った、 ホラーなハローワーク日記(3部作)も、いよいよ最終章に突入!! 失業給付金の所定給付日数90日(前回の3分の1)、しかも3ヶ月間の給付制限付き。 と、前回にも増して厳しい状況で迎えた第2次ホラーなハローワーク日記だが、 実はさらにホラー度を増す?どころか、一気に倍増させる状況を引き寄せていたのだった!! どうやら地球の変革に遅れをとらぬよう、ホラーのKの変革も加速してきたようだ。 もちろん、これもより良い自分を創るためのプロセスだろうからポジティブに、大胆に、 そしてエレガントに対処して行かなければならない。 何はともあれ自分のワクワクする気持ちを信じて行く事にしよう。 ☆ ≪ ホラーな就活の足跡 ≫ 平成21年6月 A社 紹介依頼 建設用重仮設資材リース販売 営業職 あらかじめインターネットでリサーチし、実際に会社の周りをくるくる回って 独自調査した結果、ホラーのK基準に合格したので応募しようとハローワークで申し込む。 ハローワークの職員が電話をして年齢、性別等簡単に私の事を紹介し面接希望を伝えると、 逆にホラーのKがA社の基準に達していないらしく年齢制限で面接拒否! 「なに〜ぃ! 年齢不問言うて書いとるやないか〜!」 怒りを抑えた低い声が若い女性職員に容赦なく襲いかかった!!だが、事務的に 「でも先方は、できれば35歳までの人をと、おっしゃっていますので〜」 と、かるく返されてしまったのだった。 まあ、最初からゴネても印象悪いしまだ始まった ばかりだったので、この場は余裕を持って素直に引き下がり次を探す事にした。 平成21年6月 B社 紹介依頼 環境コンサルタント業務 環境調査技術職 本社が東京にある大手設計会社の環境事業部で、環境に関する様々な調査をするのだが、 最初は資格がなくても応募可で、年齢も不問、おまけに自宅から自転車でも5分で行ける 距離だったので即応募。職員に電話してもらうが、またも年齢制限で面接拒否! 「なに〜ぃ! ...以下同文。」 私が社長なら、いい人材は逃したくないので年齢だけで判断せず、 とりあえず面接をして自分の目で確かめるのだが...。 平成21年6月 C社 紹介依頼 菓子・食品卸売業 営業職 四国一円をテリトリーとするお菓子卸のルート営業。お菓子だけに、甘いルックスと営業 トークには自信があったが...。 年齢制限で面接拒否!「なに〜ぃ! ...以下同文。」 平成21年6月 D社 紹介依頼 広告代理店 営業職 地域発行フリーペーパーの広告営業並びに取材活動。職員が電話しようと職員用資料を見ると 年齢は35歳以下と書かれているとの事で、この私に申し込むのをあきらめるよう促してきた。 エッ! まさかこれは? 史上初! 電話前面接拒否かぁ〜!! 「おいおい、そっちの資料に書いとるんやったらみんなが見る求人票にも書いとけ〜!」 と、突っ込みを入れてやりたかったが、口を開けばあまりの腹立たしさで怒鳴ったらいけない ので、グッとおさえ、心の中でおらび倒しておいた。 だが、筋の通らぬ事に対しては、 たとえボサツのKが許してもホラーのKが許すはずもなく、私の腹の中のマグマはどんどん 熱く膨張し続け、このまま口を封鎖し続ければ下に噴火しかねないので、ハートの安全弁を通して 日本語でマグマの圧力を開放する事にした。 (ちなみに"下に噴火"の意味はあえて書かないことにしたので勝手にイメージして下さい。) ☆ 「企業側から年齢制限を聞いているのだったら、何で求人票に乗せないのですか? 求人票には年齢不問って記載しているじゃないですか? それに、今まで何社も同じような 間違いを載せている求人票がありましたよ!!」 ハートの安全弁のおかげで、わりと冷静でいられた。 「これは法律で年齢制限が出来なくなりましたので、記載は年齢不問にしています。」 「それやったら企業の方を指導して、本当に年齢制限をなくすようにしなさいッ!!」 さすがに顔面まではハートの安全弁に入らないらしく、ホラーな顔になっていた。 「で、で、でも実際企業側は少しでも若い人を望んでいるものですから...」 企業の希望は当たり前だと思う。それなのに年齢制限しないようただ法律を決め求職者向けに 建前だけ良くしても、双方に時間の無駄が生じるだけだ! そんな曖昧な綺麗ごと書かれる くらいなら、むしろ"何歳未満"とハッキリ記載した方が求職者には親切だ。 でも本来のところ厚労省は、"年配者雇用にはこんなメリットがありますよ"と言える施策なり サポートなりを考えて、企業側も納得する本当の意味で年齢不問に出来る様にするのが 望ましいと思う。 前回の就活の時も年齢制限には泣かされたが、全然進歩していないようだ。 結局建前だけカッコ良くして、仕事をしたフリが上手なお役所でした。 と、今治界隈ではもっぱらの噂だ。 まあ、こんなところで立ち止まる訳にはいかないので前向きに歩み続けよう。 ☆ ちょうどその頃、ONIさんが声を掛けてくれていたド坪氏が、勤めている職場で1人補充を 考えているらしく、私の事を話したら面接をしてくれると言う情報が入って来た。 さっそくド坪氏にアポを取って貰い面接にこぎつけた。 平成21年6月 E社 面接 ホテル業 フロント業務 24時間3交替の勤務体系の内、朝〜夕方、夕方〜深夜の時間帯が主な担当で、 全体的な仕事内容とかシステム等説明を受けた。ド坪氏から給料はあまり良くないが、 残業で結構稼げると聞いていたのだが、今回採用する人員は基本的には残業がないとの事。 また、フロント業務以外にも厨房業務もこなさなければならない。 でも、せっかくド坪氏に紹介して貰ったので厨房業務は少し不安だが、 "頑張ってみよう"と心の中で85%決めていた。 正式な給料、勤務時間、休日他細かな待遇については、明日ハローワークに求人届を出すので、 それで確認した上でド坪氏に返事して下さいとの事だった。 それで、次の日から毎日ハローワークに行ってチェックしていたが、3日たっても、5日たっても、 1週間たっても、求人票は出なかった。 残念だが縁がなかったようだ。 平成21年7月 F社 面接 電設資材卸売業 営業職 ハローワークでパソコン検索を終え、帰ろうと思いながらも念のため最新求人欄をクリック した瞬間、F社がアップされた。正に完璧なタイミングだったので今度こそはと、 申し込むとすんなり面接のアポが取れたのだった! 今までにない流れだ!! 「ここだったのかぁ〜、私を待っていたのは」 もう入社したつもりになりそうな気持をコンマ3秒で我に戻し、インターネットで下調べして 面接の準備は万全に整えたのだった。 そして、ワクワクしながらさっそうと面接に臨んだ。 面接担当の今治営業所長は、履歴書をチェックした後業務の説明に入ったのだが、 妙に難しさを強調するような表現だった。まるで仕事が難しすぎて私の方から辞退するのを 待っているかのように。でも私は営業なので商品がどうであれ、得意先がどうであれ、 やる気満々なので、別に難しいとは思わなかった。それで、あまりにも前向きな受け答えをする ものだから、とうとうすまなそうに「申し訳ありません、実はハローワークから電話があった時、 年齢を確認するのを忘れてしまいした。」 要するに年齢制限だって事さッ! こんな時間の無駄を、無意識のうちに演出し続けるハローワークが、1日も早く気付く事を、 帰りの車で祈るホラーのKだったのだった!! ウ〜ン ポジチィブKですねぇ〜 平成21年7月 G社 面接 介護施設 人事管理 人事管理なので介護関係の資格はなくてもいい。面接では今までの職歴についていろいろ 聞かれたが、全てありのままに話し終始和やかな雰囲気の中、無事終了。 しかし、どうやら私はG社の好みのタイプではなかったらしい。 書類選考から2週間を費やしたが、しょうがない! よし、次だ! 平成21年7月 H社 紹介依頼 建設資材販売 営業職 住設機器のルート販売と、新規開拓。 履歴書と紹介状を送付したが、1週間後不採用通知が 届く。理由不明?まあ、こんな会社もあるかぁ〜。さあ、次ぎ、つぎ、TUGI. 平成21年7月 I社 紹介依頼 住設機器メーカー ショールームアドバイザー ショールームでの商品説明、提案、レイアウト、プラン作成等。 給料安いけど、 社内業務だからしょうがないか。と、思ったら女性求人かい? ちゃんと、書いとけよ! 男女雇用均等法があるんじゃないの? 俺様はこの際、スカートでもはいちゃうよ!! 平成21年7月 J社 紹介依頼 リネンサプライ業 営業幹部社員 ここは年齢不問じゃなく、わざわざ59歳以下と明記していたので申し込むと、30歳以下の 人を求めているとの事。 なんやねん!! ほな、30歳以下と書いとけよ〜! ハローワーク今治!! よ〜に聞いて、求人票書いたれよッ!!! ☆ 平成21年7月も終わりに差し掛かり、この2ヶ月で面接申込んだのが10社。 内面接出来たのがわずか3社だった。 3年前の時もかなり厳しかったが今回はさらに輪をかけた (2重も3重も)様な超厳しい状況だ! そんな時、事件は起きたのだった。 実は今住んでいる家が、十数年前に起こった芸予地震(震度5強)でガタガタになり大家さんに 修理を頼んだのだが、かなり傷んでいたので資金的に無理だと言われ、 しかたなく他を探す事になった。以来ずっと数々の不動産屋で探して貰っているが、 ホラーのKファミリーが望む物件がなかなか見つからなかった。 そう、今の就活みたいに。 ところが、よりによって貯金もなく失業中で、失業給付金3か月間給付制限中の、こんな状況の今 場所的、環境的、広さ的、予算的にピッタリな物件が現れ出たのである。 まるで、人にはワクワクする事を選択するように勧めているホラーのK自身が、 こんな状況でも本当にワクワクを選択出来るものならやってみろ! と試すかのように...。 さすがの私も状況が状況だけに少し考えた。 そして第○○回ホラーのK家、家族会議 の結果、全会一致でワクワクな選択に賛成となった!! ホラーのK,ハイジ、和音、忍太郎の 4人協力の下契約まで済ませ、8月末に引っ越すことが決まった。 こうして、就職先も決まらないまま、ホラーなハローワーク日記のホラー度は、 雪だるま式に膨れ上がって行くのであった。 だが、よ〜く考えて見ると地震でガタガタになった家で、台風や地震にヒヤヒヤしながら 十数年も住んでいた方が、よっぽどホラーだったりして? ☆ 平成21年8月 K社 面接 住宅リフォーム リフォーム全般の営業職 他業種でも営業経験者優遇、年齢不問、高給+インセンチィブ付加、訪問販売一切ナシと言う 謳い文句に即反応!! 面接では、ニヒルな笑顔、さりげなく自信に満ちた表情、健康そうに 日焼けた肌、そして何でも素直にハキハキ答える声のトーンと、どれを取っても抜群の好感度を アピール出来たので、掴みはOK!! 後は結果を待つばかり。 だが、5日後に届いた手紙は不採用通知だった。 内心自信があっただけに掴みはOKどころか、 逆にキツネにつままれた感じを隠せないホラーのKだった。 平成21年8月 L社 面接 中四国地区大手スーパー 各部門担当者 新店オープンに伴なう募集。市民会館での就職説明会兼、面接会が有り約60名程来ていた。 さすがに人気企業だけあって競争率は高いなと驚いていたら、午前中も同じくらい集まっていた そうだ。面接時間1人 3〜5分ポッキリ! 結果もポッキリ、残念!! 平成21年8月 M社 面接 火葬炉施設建設業 火葬場業務員 人生を終えた人への最後の奉仕をと思い応募し、先方の質問には全て肯定的に答えたのだが、 私の望みの方が先に灰になってしまったのだった。 ☆ 6月、7月、8月と息をするのも忘れるくらい集中して就活していたら、 3か月はアッという間に過ぎたが、どうにかこうにか食べて来れた。 おかげで給付制限も終わり、来月から失業給付金がもらえる事になった。 嬉しいやら悲しいやら...? 8月末には引っ越しして環境一新、1日も早く仕事も一新と行きたいものだ。 ☆ 平成21年9月 N社 紹介依頼 高速SAの運営受託 店舗マネージメント 年齢不問のはずが、おもいっきり年齢制限に付き面接拒否! こんないい奴を逃すなんて、残念な企業だゼ!! 平成21年10月 O社 面接 造船会社 社長車運転手 人にも自分にも嘘をつけない私は、前職を辞めた理由を聞かれ、ありのままに答えたら、 予想通り不採用。 こんなレベルなら、私に相応しくなかったので、これでOK! 平成21年10月 P社 紹介依頼 食品、飲料水の卸売 自販機ルートセールス 書類審査の上、不採用。 写真うつりが悪かったか? 実物はもっといいのになぁ〜。 平成21年10月 Q社 紹介依頼 自販機による販売業 自販機商品補充員 電話で年齢だけ聞かれて、面接拒否! 私を選ばないなんて、自販機だけにカンが悪い? 平成21年11月 R社 紹介依頼 菓子、食品卸売業 配送員 長距離運転や地理勘、そして体力には自信があったが、ここも年齢制限による面接拒否だった。 就活もここまで来れば、立派な修行だぜ!! 平常心、平常心... 平成21年11月 S社 紹介依頼 高速道路の料金収受業務 管理職 好条件だったので、応募者多数との事。それでも履歴書だけはキッチリ送ったが、 面接には至らなかった。ワザワザ私が出て行くまでもない仕事だったのだろう。 平成21年11月 T社 紹介依頼 プラスチック加工業 営業職 電話をするともう決まったと言う事だったが、ウソだった。年齢制限なら 正直にそう言えばいいものを! ウソは許さん!! ハローワークよ、指導しろ〜!! 平成21年11月 U社 紹介依頼 不動産業 営業兼事務職 ハローワーク職員が、この会社は何人採用されてもすぐ辞めているので、止めた方がいいです よと、親切に教えてくれた。でも本当に親切なら、そんな求人票は載せるなよ〜 平成21年11月 V社 紹介依頼 生コン製造販売 営業兼配車係 年齢不問なのに年齢制限により、面接拒否。 そんな事位で拒否していると、 いずれ自分のところも拒否されるかもよ! 求人票にウソ書いて、良心は痛まないのかねぇ〜。 平成21年11月 W社 紹介依頼 観光バス旅行業 営業職 おい誰か!間違いだらけの求人票で貴重な時間を無駄使いさせるハローワークを、 事業仕分けして廃止にしてくれ〜!! 年齢制限により、面接拒否。 平成21年11月 X社 紹介依頼 タイル張り工事業 営業職 年齢を聞いてもう採用済だと面接を断られるが、ウソだったと後日判明。 平気でウソをつく会社に行かなくて良かった。 ハリ1000本、飲〜まそ!! 平成21年11月 Y社 紹介依頼 造園業 造園工 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる? だが、年齢不問は、まぼろしだった... 面接拒否。 ☆ 失業給付金の支給残額も底をつき始め、11月はかなり頑張ってみたのだが、 なかなか面接にも辿り着けない。 ハローワークには皆勤手当を貰いたいくらい、 1日も欠かさず毎日通った。 休んでいる間にいいところを逃したくないので。 そんな時同世代の知人にばったり会ったので、少しでも助けになればと思い状況やコツ、 そして毎日通ってチェックする事などを伝授しておいた。 ☆ 平成21年12月 Z社 面接 日本酒製造販売 販売企画営業職 久しぶりに面接までこぎつけた。 お互い良い雰囲気の中、事ははこんだ。 しかし、原因不明の不採用!! ここも私を受け入れる器ではなかったみたいだ。ウン! 平成21年12月 イ社 面接 タオル製造販売 商品管理 業務自体は出来る自信はあったが、生活が出来ない賃金だったので、辞退した。 平成21年12月 ロ社 紹介依頼 老人施設 介護職 資格は後でも良いが、今回は女性を募集しているとの事。残念! 平成21年12月 ハ社 面接 介護関連施設 運転手兼雑務 市内の病院が経営する介護施設と言う事もあって、面接は本部のある病院で行われた。 最初にこの病院の説明から入り、グループの6施設を1つ1つ丁寧に説明してくれた。 その後、職歴について2,3質問があり、私も2,3質問し、3対3の同点のまま面接は 終了した。それから5日くらいして電話があり、10人受けて2人に絞っているので2次 面接をするとの事。年も押し迫った12月30日午前9時、それは始まった。 要点は、提示されている給料が、おそらく私の職歴の中でもかなり安い方だと思うので、 それでもやる気があるかどうかの確認だった。私は何としても今年中に就職を決めたかったし、 週1(月4〜5回)で回って来る宿直の手当、皆勤手当などを入れると何とか食えるか食えないか くらいはあったので、迷わず 「やらせてください!!」 と答えた。 「そしたら、お願いします」 だって! どうやら、すでに私に決めていたようだ。 来年1月4日からの出勤と決まったが、それからが慌ただしかった。 入社までに健康診断を受けなければいけないらしく、当病院は本日昼までの診察で仕事納め、 来年は1月4日からだそうだ。と言う事で即面接室を出て、健康診断に行った。 それから、勤務する施設に見学に行けと言うので行って、施設長に挨拶をした後、 施設全体を案内して貰った。 と言う訳で、めでたく就職したのでしたぁ〜。 めでたし!めでたし!! 第2次ホラーなハローワーク日記 〜 おしまい 〜 ≪あとがき≫ いや〜厳しかったですねぇ〜。 このままずっと続くのかと思うほど長かったなぁ〜。 しかし、ホラーのKもなかなかやるでしょう? 私のハイヤーセルフが書いた自作自演とは言え、 まさかここまでのシナリオだとは思いませんでした。 申し込んだ29社中面接に応じてくれたのが 10社。 年齢不問と書いているのに、年齢制限で面接拒否や不採用だったのが13社。 この13社に引っ掛からなかったら2〜3か月くらいは短縮出来たのかも知れない。 これについては厚労省、ハローワークに検討の余地が有りそうですね。 また、こんな忙しい真っただ中にわざわざ引っ越さなくても良さそうなものだが、 十数年待ってやっと出てきた物件なので、これを逃せば次はいつ出てくるか分からないので、 ホラー度は増しますが決断しました。 実は就職後ではありますが、マイカーもエンジンが壊れ、乗り換えました。 さすがはホラーのK、家、車、仕事、一気にチェ〜ンジ!! お金がなくても、何とかなるものですね。 手の手配とでも言うのでしょうか、 全ては完璧のタイミングでそこに転がっていて、私はただ、 それを逃すことなく掴み取るだけでした。 もちろん、より良い自分を創造するために、自分が選択した現実です。 そしてこれからも変化を恐れることなく"永遠の今"を楽しむ事にしている ホラーのKだったのだった!! それでは、ごきげんよう。 〜FROM ホラーのK WITH IOVE〜 |
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