S氏とニート希望の派遣青年の      ナイーブな話


2008年3月


S氏・・・・・はい、こんにちは。

青年・・・・・やぁどうも。

S氏・・・・・今日は何の話かな。

青年・・・・・いやあ、毎日毎日がつまらなくて、何やってんだろうって感じ。
       仕事もやりたくないし、とにかく朝起きるのがいや、自分が勝手に起きるまで、
       仕事なんて知らないよって・・

S氏・・・・・ふぅ〜ん。

青年・・・・・人間関係もめんどいし、残業ひとつ断るのに、このめんどくささ。はぁ〜

S氏・・・・・残業を断るのが?  

青年・・・・・そうさ、だってやるのが当たり前、上も回りも、もうなれあって出来上がってる。
       新入りの若いのが、何、寝言、言ってんだ。やれやれってね。

S氏・・・・・それでどうしたい?

青年・・・・・だから、時々、暴れたくなって、鉄パイプかなんかもって、「わぁぁぁあっと」
       そんなこと、ばかり考えるようになって、なんか、ムカついて、キレてるやつらのやってることが
       わかるんだ。なんとなく、何か得体のしれない気持ちが、あるのはわかる気がする・・・。
       おれは、バカはやんないけどね。むしろまたニートに戻りたいね。

S氏・・・・・それで。

青年・・・・・考えれば考えるほど、俺にはもうニートしか、生きる道がないと・・・

S氏・・・・・ニートなら、楽だと。

青年・・・・・ていうか、もうそれしかないでしょう。仕事なんて嫌いだし。もう、とにかく仕事がしたくない。

S氏・・・・・あっ、その前に、一つ質問。

青年・・・・・質問?

S氏・・・・・そう、君は、会社の中の誰が嫌いか。それが知りたいね。

青年・・・・・どれもこれもイヤだけどね、しいていえば、○部長か。ありゃあ、ぶん殴ってやりたいNo1さ。

S氏・・・・・なんで、顔でも悪いか。

青年・・・・・「ぷっ」顔は悪いなんてもんじゃないけど、あいつは、経営者かなんかの親戚かなんかというだけで
       会社に入れて、長がついてるだけの大馬鹿野郎さ。

S氏・・・・・それは、誰に聞いたのかな。

青年・・・・・みんなだよ、みんな言ってる。

S氏・・・・・みんなか・・
       よし、じゃあ話は変わるけど、この国はどうだ、何とかならないかね。いい案ない。

青年・・・・・ないね、こんな国、直すとかなんかより、むしろ一度つぶれろって感じ、みんな思ってるでしょ。

S氏・・・・・あははははっ、おもしろいね〜君は。

青年・・・・・だってそうでしょ。矛盾だらけですから。

S氏・・・・・どんなとこ。

青年・・・・・なんか、悪いことがあったり、事故があったりすると、すぐに規制が強くなるでしょ。
       そしてまた、ずれたこと(規制)やったりして、普通に生きてる人には、いいめーわくばかりだ。
       派遣業界だってそうでしょ、仕事ある時だけ、やれやれって、慣れたころにはハイ終わり。意味ねぇ。
       それでもって、変な天引きしたり違法なことばかりで、儲けてたのが、今頃、・・・。
       サービス残業だってひどいよ、これは正社員とか、当り前化してるって、本当に誰か気づけよ。
       でも、みんな足元見られてんのよ、それはあるよ。
       ここやめて次あるのか、またハローワークか、変わりなんていくらでもいるよって感じ。
       おれらはまだ若いからいい方さ。
       だから、いい人は早く気付いてさっさとやめちまうし、あっこの人いい先輩だ、えっ今月いっぱいで。
       なんなんだ、これはもう、わけわかんねえぞって。
       いい仕事てか、派遣てだいたいは、けっこうな労働なわけよ。
       そりゃそうでしょ、募集で人が来ない会社や、超忙しい時だけ、都合よく使われてるんだから。

S氏・・・・・いっぱいあるね、そういう話は。

青年・・・・・でしょ、みんな言ってるんだ。

S氏・・・・・みんな言ってるのにすぐに良くならないのはおかしいね。競争社会で企業も必死なんだよ。

青年・・・・・だから、バカなんだ。法律作る政治がまずだめ遅れすぎ。ビデ倫なんていい例だよ。

S氏・・・・・ビデ倫は、オジサンたちの業界だけど・・・

青年・・・・・ネットで丸見え、見放題なんだよ今。おかしいでしょ。
       何を正義と思って取り締まるのか。わいせつとか、意味わからんし。説明聞いたことねぇ。
       イラク戦争が正義だって・・・どっかの政治家がまじめに言うし。あんだけ市民が死んだのに。
       マジつまらん、わけわからんし、こんな程度か、どうすりゃいいんだ俺たちは。

S氏・・・・・う〜ん 閉塞感ってやつだね。まあ、外の話はこれくらいにして、君の話だ。君自身のね。

青年・・・・・おれ、俺の話は駄目、もう俺、何やっても駄目なんだ。おれの人生こんなものかってね。

S氏・・・・・どう駄目だった。

青年・・・・・どうって、言ったって、たいしたことはないけどさ、俺はギャンブル全部だめでしょ。
       勝ったためしがないし、ビックもロトも当たらないし、株は買ったとたんに大暴落さ。
       ツキがないんだ、友達、誰だってスロットや、ロトで少しは当たった話は聞くさ。
       おれは駄目、まったく。特にロトは本まで買ってみたけど、本屋儲けさせただけ。
       しかも、酒は体に合わず、付き合いもできないし、くだらない人生さ。
       あぁ〜くだらないさ、自分でもよーくわかってる。

S氏・・・・・それは違うね、君のハイアーセルフはよく仕事してると見た。

青年・・・・・「はぁ〜」

S氏・・・・・ところで君、君の夢とか、人生設計みたいなの、なんかある。

青年・・・・・それは即答できるね。いつも同じさ。「金が欲しい」これがまず第一。
       次に金は一生遊んで暮らせるだけはいる。
       まあ、だいたいで5億あれば、おれの場合OKか、とりあえずは。
       というわけで、夢は「遊んで暮らせる金が5億欲しい」これだね。

S氏・・・・・すごい夢があるんだね。

青年・・・・・えっ・・・まあね、思い続けて長いのに、まだ叶わないけど。

S氏・・・・・誰かに頂戴とか言ってみた。

青年・・・・・そんなこと言えるわけないでしょ、ふつう。

S氏・・・・・それほど思いつめた夢ではないんだね。

青年・・・・・「はぁ〜」

S氏・・・・・そういうことなら、君のハイアーセルフはやっぱり良く仕事してるよ。

青年・・・・・ちょっと待って、ちょっと・・・。
       おれのハイアーセルフとかが、何か関係あるわけ。

S氏・・・・・大ありだね。

青年・・・・・バシャールとかも読んで一応は聞いたことあるけど、ハイアーセルフって何のこと。

S氏・・・・・ハイアーセルフというのは、大いなる自己とも、呼ばれている、自分自身の監督者みたいなものさ。
       「自分自神」と表記するように、しているんだ。私の世界では。
       自分の人生で体験することの大筋を知っているのさ、ハイアーセルフっていうのは。

青年・・・・・へぇ〜

S氏・・・・・興味あるかい。

青年・・・・・ちょっとは・・・。

S氏・・・・・じゃあ、そっちの話してみようか。

青年・・・・・いいよ、話してくれなくて。やっぱ。

S氏・・・・・そうか、君の人生の青写真があるって話、知らなくていいのかな。

青年・・・・・あっ、・・・ちょっとだけ聞きたいか。

S氏・・・・・そうか、じゃあ、さわりだけにしとこう。


実はね、君の人生はボロ雑巾のようさ、すごくひどいよボロボロだ。

「マジ〜」

ウソさ、そんな言葉を信じたらそうなる。

自分の中に取り入れるエネルギーを選ぶように心掛けるんだ。

他人の言葉や、食べ物もだ。
テレビ画面と、読み物もね。

以上、君のハイアーセルフからの伝言だと、思ってくれてもくれなくても良し。

「えっ・・て・・それだけ」

さわりだけの約束だからね。
単刀直入に言いたいことを伝えたかったんだ、おじさんがね。

「・・・そうか、」


自分自神の人生の設計図

人生には一人一人青写真がある。

どんな体験をして何を学び、どう活かして他の為に生きるのか、という青写真だ。

全般的なもの、大筋、たたき台だ。
これは、終生変わりないだろう。
細かな設計は人生の中の選択で割と自由に変えられる。

この青写真というテーマに従っていると、幸福で、満ち足りているはずだ。
ここで、バシャールのよくいっているキーワード
「わくわく」が大事となる。

この自分本来の人生のテーマを忘れている時、「わくわく」に従えば
軌道修正し本来の自分の道へと導かれる。
「わくわく」する気持ちはハイアーセルフのメッセージだ。

人生に疲れた人を見たら、これを伝えられるよう自分自身も常に人生を楽しもう。

どうだい。

人生の青写真そろそろ君も知るべきでは。

なぁ〜に、そんな大げさな人生じゃあないって?
それはそうかもしれないけどね・・。
自覚したほうが、より幸せなんだ。

わからないだって
それは、わかりたくないの間違いだろうと思うよ。

自分に足りてないと思うものを探ってごらん
そのあたりに答えがあると思うよ。



青年は青写真を思って

「5億円持ってて、いい人生送る」という夢を見つつ・・・

「そうか、なんか違うな」

「このままでは、おれの人生いまいちか。」

「考えてみたら、そう自分が決めつけてるだけで・・・」

「結構ワクワクを選んできてるな。」

「そう捨てたもんじゃないか」

「でも、やっぱ金がねえ、きょうび金がないとねぇ〜」

「つまらん、つまらんのよ」

「あぁぁあ、だれか、金くれ〜」

「あっ、まてよ、金があったらどう幸せなんやろ、俺。」

「ほしいものってなんやったっけ。」

「車、中古で買ったけど、結構気に入ってるので乗り潰す気やし」

「パソコンもこの前、最高速のに変えたし」

「ゲーム機もテレビもあるし、エアコンも去年つけたし」

「ベットもあるし、部屋もある、あったかいご飯も漬物もラーメンもある」

「アレッ、ほとんど、ここ数年で手に入れてるぞ。」

「派遣で、ひーひー言いながらも」

「しいていえば、次はハイビジョンテレビか、あっブルーレイがいる、でかいハードディスクの」

「しかし、そんなものなら、もう少しの辛抱で買えるではないか」

「いったい俺は何が欲しかったのかー」

「まさか!」

「かっ、彼女かよー」

「そんなオチだけは勘弁しろよ。」

「何だ、俺、可愛い彼女がほしいのかって」

「欲しくないと言えば、うそになるが・・・てか」

「おい、俺、5億はどうした、金より彼女か、しっかりしろよー」

「・・・」

「やっぱ、両方」

「それと青写真が知りたくなっちまったぞ」

「なんとかしてくれ」

「どうすりゃいい」

「オレ」


ふたつでひとつ

地球は性を二つに分けて、合体により繁殖する方法で子孫を残してきた。

創造主は一つの魂を二つに分けて一対とした。

人にはそれぞれパートナーが決まっている。

すんなり、信じることができれば、神聖な出会いがあるだろう。

若い時の足りない感は、これに起因することが多いようだ。

もちろん、これを手にした幸福感は最高だろう。

知らない人は、知りたいと願えばいい。

ヒントは「燃えるような恋愛」というより、「友情」というほうが近いかも。

ただ、自分の心をよく見るよう心掛けていたら、間違うことはない。

そして、二つで一つの青写真。

見つけてよき人生を。

そのときまた、ゆっくり話そう。

君の内なる声が「君の世界」を変えるだろう。

みんな、君と出会えて幸せだ。

青写真の話だけど

今の時期の地球には、この大きな変革を、ただお祭りのように楽しむためにだけに
やってきている魂が多いと聞いたことがある。

それって結構な特権だよ。

しかも、ただ楽しい人生送るってのが、他の為になるんだからね。

どうやったらそうできるかって

まずは

そうなるよう心がけることだね。

じゃあ、今はここまで、ということで。

それではまた。





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